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アジャイル開発について学べるおすすめ本6選

本記事では、アジャイル開発について学べるおすすめの参考書を紹介しています。

気になった参考書があれば、購入する前にAmazonの無料試し読みで内容を確認することをおすすめします。

表紙がイラストをたくさん使っているから、内容も初心者向けだろうと思い購入してみたら、図解での説明が少なく文字で埋め尽くされている参考書だった。。なんてこともありますので。

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全プログラマー必見!
変数名/関数名にもう悩まない!
リーダブルコード
総合評価
( 5 )
メリット
  • 美しいコードが書けるが自然と書けるようになる
  • 他の開発者が理解しやすいコードになる
著:Dustin Boswell, 著:Trevor Foucher, 解説:須藤 功平, 翻訳:角 征典
¥2,640 (2023/07/23 02:48時点 | Amazon調べ)
目次

SCRUM BOOT CAMP THE BOOK【増補改訂版】 スクラムチームではじめるアジャイル開発

総合評価
( 5 )
出版社翔泳社
著者西村 直人 / 永瀬 美穂 / 吉羽 龍太郎
発売日2020/5/20
ページ数381ページ
本書情報
本書の構成
  • アジャイル開発とは?
  • スクラムってなんだろう?
  • 機能や要求を並べ替える
  • プロダクトの責任者は誰?
  • 動作するプロダクトを開発する
  • 短く区切って繰り返す
  • 頻繁に計画する
  • スプリントごとに完成させていく
  • 毎日状況を確認する
  • できあがったプロダクトを確認する
  • 縁の下の力持ち

高度情報処理技術者試験の論文対策に購入。昨今のDX情勢からアジャイル開発に関する問題が増えてくるものの、なかなかアジャイル開発の経験に巡り会わず、経験以外での引き出しを増やす必要がありました。

読んだ感想としては、非常にわかりやすく役に立つと思いました。

期間の短いウォーターフォールモデル型の開発経験を本書を参考にアジャイル型に加工すれば、論文対策にもなると思います。

引用元:Amazon

入門書です。
エンジニアの方は、再認識する感じで読めばいいと思います。
新卒・非エンジニアが読む感じだと思います。
特に非エンジニアのプロダクトオーナーに選ばれた方は基礎編だけでいいので、一読してください。
この本を読むこと自体は苦ではありません。

引用元:Amazon
著:西村 直人, 著:永瀬 美穂, 著:吉羽 龍太郎
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カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで

総合評価
( 5 )
出版社翔泳社
著者市谷 聡啓 / 新井 剛
発売日2018/2/7
ページ数420ページ
本書情報
本書の構成
  • 一人から始める
  • チームで強くなる
  • みんなを巻き込む

ソフトウェア開発において、チームメンバーの方向性に不満を感じたり、企画やクライアントから言われている内容を開発しようにも交渉がうまくいかず悩んでいる人は読んでみるといいと思いました!

引用元:Amazon

今の現場で、悶々としていて、ちょっとでも、打破したい人におすすめ。エンジニア以外の部門の人にも、配ってます。

引用元:Amazon
著:市谷 聡啓, 著:新井 剛
¥2,530 (2023/07/14 20:11時点 | Amazon調べ)

アジャイルサムライ――達人開発者への道

総合評価
( 5 )
出版社オーム社
著者JonathanRasmusson
発売日2011/7/15
ページ数454ページ
本書情報
本書の構成
  • 「アジャイル」入門
  • アジャイルな方向づけ
  • アジャイルな計画づくり
  • アジャイルなプロジェクト運営
  • アジャイルなプログラミング

新卒でアジャイルの現場に入った時に読んだが、とても良かった。
チームとしての動き方、お客さんとの接し方、プロジェクトの進み方などを学べる一冊となっている。

引用元:Amazon

アジャイル開発の考え方、ワークフローがわかる。これをもとにAtlassianのツールとかが作られてるので、アジャイルを始めるにはまずこれを読まないと、プロダクトバックログとプロジェクトバックログがごっちゃになったアジャイルではない何か(カンバン方式?)開発をやりだすと思う。

最後に、”アジャイルにこだわらない”と書いてあるのが好感がもてる

引用元:Amazon
著:Jonathan Rasmusson, 監訳:西村 直人, 監訳:角谷 信太郎, 翻訳:近藤 修平, 翻訳:角掛 拓未
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いちばんやさしいアジャイル開発の教本

総合評価
( 4.5 )
出版社インプレス
著者市谷聡啓 / 新井剛 / 小田中育生
発売日2020/5/1
ページ数338ページ
本書情報
本書の構成
  • アジャイル開発の世界
  • なぜアジャイル開発なのか
  • アジャイル開発がもたらす変化
  • アジャイル開発の中核にあるコンセプト
  • 小さく始めるアジャイル開発
  • 上手に乗りこなすためのカイゼン手法
  • アジャイル開発の理解を深める
  • アジャイル開発はあなたから始まる

初心者でもわかりやすく、図解も多いので頭に入りやすい。
今ちょうどアジャイル開発をしているところなので参考に購入したが、満足する内容だった。
アジャイルの何たるか、というよりは、何故やるかという信念が伝わってくる本だと思う。
入門書としてぜひ一冊どうぞ。

引用元:Amazon

初心者向けかと思いきや、現場の経験に基づいた実践的な内容が網羅的、体系的にわかりやすく言語化されている。アジャイル開発は非常に誤解されやすいが、この本を読むことで本当の価値、意味が見えてくると思う。
ウォーターフォール開発がメインであっても、アジャイルバリバリでも、ふりかえりのきっかけになると思うので読んでみたほうがいい。

引用元:Amazon

アジャイル開発とスクラム 第2版

総合評価
( 4.5 )
出版社翔泳社
著者平鍋 健児 / 野中 郁次郎 / 及部 敬雄
発売日2021/4/7
ページ数302ページ
本書情報
本書の構成
  • アジャイル開発とは何か?
  • なぜ、アジャイル開発なのか
  • スクラムとは何か?
  • アジャイル開発の活動(プラクティス)
  • アジャイルの進化とスケールフレームワーク
  • NTTコムウェアにおけるカルチャー変革の航路
  • アジャイル受託開発を成功させる~ANAシステムズと永和システムマネジメントによる共創型開発に至る道のり
  • 小さな成功から築き続けるIMAGICA Lab.のアジャイル文化
  • KDDI DIGITAL GATEにおけるスクラムチームファーストな働き方
  • 竹内・野中のスクラム論文再考
  • スクラムと知識創造
  • スクラムと実践知リーダー

第1版読んでからしばらく経つので、どこが変わったのか細かい点までは追えてないけど、やっぱり素晴らしい。特に「第3部 アジャイル開発とスクラムを考える」と巻末の野中先生と平鍋さんとの対談が大好き。第1版を買った時はめっちゃプラクティス厨だった時なので、論文との繋がりなんかより実践的な内容を知りたかった私は物足りなさを感じてたけど、自分自身の知識、経験が増えるとともにこの書籍の価値がどんどん増し、理解が深まっていった覚えがある。まだまだ理解が浅い点も多いので、自らが成長する度に読み直していきたい。

引用元:Amazon

第二版です。
アジャイル開発を始めたいならまず読むという本です。ちょっと宗教染みた部分もあるのでバイブルといってもいいでしょう。
アジャイルが万能とは思いませんが、読んでいると少なからず取り入れるべきことなどはあります。
このような手法には信者とアンチが必ず現場にいるのでそれを考慮しないと逆にぎくしゃくしたりします。
リーダーは惑わされれず「良いものは取り入れ、無理なものは無理やりやらない」バランスをたもちましょう。

引用元:Amazon
著:平鍋 健児, 著:野中 郁次郎, 著:及部 敬雄
¥2,200 (2023/07/14 20:15時点 | Amazon調べ)

みんなでアジャイル ―変化に対応できる顧客中心組織のつくりかた

総合評価
( 4 )
出版社オライリージャパン
著者Matt LeMay / 及川 卓也
発売日2020/3/19
ページ数216ページ
本書情報
本書の構成
  • 「アジャイル」とは何か? なぜ重要なのか?
  • 自分たちの北極星を見つける
  • 顧客から始めるのがアジャイル
  • 早期から頻繁にコラボレーションするのがアジャイル
  • 不確実性を計画するのがアジャイル
  • 3つの原則に従い、速くて柔軟で顧客第一なのがアジャイル
  • あなたのアジャイルプレイブック

なんとなくアジャイル開発を ”やった” ことがある人
アジャイルを ”広めよう” としている人
自分のやったやり方だけがアジャイルではないし、”これをやればアジャイル” というものはないということを強力に再認識して進めなければいけないということを分かりやすく読み進められる本です。
小難しいフレームワークや理論ではなく、地に足をつけて、アジャイルの価値に照らして自分たちについて考えるという、アジャイルを実践する上で最も難しいことが最も重要であるということを教えてくれる名著だと思いました。

引用元:Amazon

とても良かったです!
タイトルの通りプロダクトに関わるみんなで読んでほしい本でした。特にアジャイルを推進していくような方には読んで欲しいと思いました。
プラクティスはうまく回せているようでも、顧客はもちろん、関連部門と全く協力できていないケースも多いと思います。そういう現場に本当に重要なものが何かを思い出させてくれる本だと思います。
「私たちがアジャイルと呼んでいるプラクティスやフレームワークは、「アジャイル」という言葉が使われる前に、実践者によって試行錯誤の末に開発されたのだ。」という一文は良いなぁと思いました!

引用元:Amazon
オライリー・ジャパン
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