本記事では、上流工程について学べるおすすめの参考書を紹介しています。
気になった参考書があれば、購入する前にAmazonの無料試し読みで内容を確認することをおすすめします。
表紙がイラストをたくさん使っているから、内容も初心者向けだろうと思い購入してみたら、図解での説明が少なく文字で埋め尽くされている参考書だった。。なんてこともありますので。
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【図解】はじめての上流工程(要件定義・システム設計・プロジェクトマネジメント)入門
著者 | ひぐま |
発売日 | 2020/9/25 |
ページ数 | 261ページ |
- システム開発の流れ
- 2つの開発モデル
- システム開発の各工程について
- 要件定義
- 要件定義とは?
- 要件定義の進め方
- システム設計
- システム設計の概要
- データベース設計
- 画面設計
- バッチ処理設計
- I/F(インターフェース)設計
- 帳票設計
- プロジェクトマネジメント
全くシステム開発の知識がないままPMOをしている者です。本書を通して、少しだけ開発業務のイメージが湧きました。
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各工程で大事になる観点と必要となるアウトプットが説明されている。上流工程の全体像やフローが把握できます。
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はじめての上流工程をやり抜くための本~システム化企画から要件定義、基本設計まで
出版社 | 翔泳社 |
著者 | 三輪 一郎 |
発売日 | 2008/3/4 |
ページ数 | 278ページ |
- 上流工程とは
- 新業務を描け~システム化の方向性検討と計画立案
- ITを位置づけろ~要件定義&基本設計
タイトルをみて最初は初級編というところかな?と思っていましたが、全然違う。
たしかに初心者にもわかり易く書いてはありますが、内容は非常に濃い。
ここまで上流工程を全般的に解説した本はないでしょうね。上流工程なんてお手の物という上級者は別として、いつもどこか手探りという方はぜひ手元に持っていたほうがいいでしょう。いい羅針盤にもなります。
これほどお薦めする本はないくらい。
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8年目のSEです。今まで読んだ上流工程本の中で一番濃い内容です。予算の獲得に仕方やプロジェクト化するかしないかの判断、投資対効果を顧客にどう説明するか、などなど、これまで上流工程と思っていた要件定義のさらに先の世界に踏み込んでいます。スタートからフィニッシュまでプロジェクトを仕切るSEにはお勧めの一冊です。
引用元:Amazon
業務システムのための上流工程入門
出版社 | 日本実業出版社 |
著者 | 渡辺 幸三 |
発売日 | 2003/10/17 |
ページ数 | 261ページ |
- 上流工程の困難
- 上流工程の進め方
- 基本設計入門
- モデリングパターンと用例
SEが中堅へステップアップするためには最適の本です。上流工程の整理方法について、今まで理論や方法論を解説した本を何冊も読みましたが、これだけ「現場」に近い感覚で即戦力になる本は皆無でした。作者は独自のノウハウを織り込みながらわかりやすく解説していきます。
引用元:Amazon
ものすごく分かりやすい本でした。
筆者が書かれた別の本(生産管理)と合わせて読むとかなりレベルアップします。
いつも設計で、「これであっているのか?」と自問自答しながら実装しておりました。
この本のおかげで最適な設計方法を理解することができました。
引用元:Amazon