本記事では、ネットワークの運用・保守について学べるおすすめの参考書を紹介しています。
気になった参考書があれば、購入する前にAmazonの無料試し読みで内容を確認することをおすすめします。
表紙がイラストをたくさん使っているから、内容も初心者向けだろうと思い購入してみたら、図解での説明が少なく文字で埋め尽くされている参考書だった。。なんてこともありますので。
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図解即戦力 ネットワーク構築&運用がこれ1冊でしっかりわかる教科書
出版社 | 技術評論社 |
著者 | のびきよ / 朝岳健二 |
発売日 | 2020/9/2 |
ページ数 | 256ページ |
- ネットワーク構築の進め方
- 小規模ネットワークの構築
- ネットワークの高度化
- レンタルサーバの活用
- Microsoft 365の活用
- ネットワークの運用管理
ファイアウォール、DMZなどの用語解説から始まり、企画、導入、運用管理、LANスイッチ、VLANなどネットワークの構築からレンタルサーバの活用方法、Microsoft365の活用、ネットワークの運用管理と一通りのネットワーク関連業務について説明があり、入門者が全体像をつかむには非常に良いと思います。
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ただ、どうしても「広く浅く」になってしまっているので個々の説明についてはやや不足している部分もあります。
ある程度の知識があり、具体的に勉強したい、知りたい部分がある方には物足りないかなと思います。
全体的な概略が分かる。自宅のネットワーク構築できそうに感じました。
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1冊ですべてわかる ネットワーク運用・保守の基本
出版社 | SBクリエイティブ |
著者 | 岡野 新 |
発売日 | 2020/7/22 |
ページ数 | 232ページ |
- ネットワーク運用・保守の全体像
- ネットワーク運用管理の基本
- ネットワーク運用監視の基本
- メンテナンス用ネットワークの基本
- ネットワーク運用設計と障害対応の基本
ネットワーク保守業務をやっていますが、今更ながら基盤となる事や、これからやっていこうとしている内容が含まれています。書店で手に取り、購入を悩みましたが、結局Amazonで購入。後輩にも見せたい書籍です。
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著者の長年の現場で培った経験にもとづく実践の書。現場目線での内容になっており、つねにそばに置いておきたい一冊。図や表も多く、また巻末に索引もついているので、用語の逆引きもできる。
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新人IT担当者のための ネットワーク管理&運用がわかる本
出版社 | 技術評論社 |
著者 | 程田 和義 |
発売日 | 2017/1/19 |
ページ数 | 369ページ |
- ネットワークの基本を知ろう
- ネットワーク管理の基本を知ろう
- サーバーの基本を知ろう
- ネットワークをメンテナンスしよう
- ネットワークのトラブルに対応しよう
- ネットワークを拡張しよう・機器を追加しよう
- クラウドの利用を検討しよう
- セキュリティ対策をしよう
私は一般企業の情報システム部に配属され働いています。ネットワークの基礎知識について書かれた本はたくさんありますが、この本は中小企業の社内SEや総務部の人間をターゲットに書かれています。そのため、仕事に応用がしやすい点が特長です。社内のネットワーク管理でやるべきことがシンプルに記載されておりわかりやすいです。細かい内容は他の本を読む必要があります。
引用元:Amazon