本記事では、ブロックチェーンの仕組みについて学べるおすすめの参考書を紹介しています。
気になった参考書があれば、購入する前にAmazonの無料試し読みで内容を確認することをおすすめします。
表紙がイラストをたくさん使っているから、内容も初心者向けだろうと思い購入してみたら、図解での説明が少なく文字で埋め尽くされている参考書だった。。なんてこともありますので。
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最新 いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン
出版社 | ディスカヴァー・トゥエンティワン |
著者 | 大塚雄介 |
発売日 | 2021/12/23 |
- いますぐ始めるビットコイン入門
- ビットコインって何なの?
- ビットコインの仕組みはどうなっているの?
- 仮想通貨はどこまで安全なの?
- ブロックチェーンの進化と広がり
- イーサリアムが切り開く未来
ただなんとなく仮想通貨を持っている。って方多いのではないでしょうか?
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私もその一人でした。
本書を読めば仮想通貨の生い立ちから基本的なことを知ることができます。
チャート分析や儲け話などは書いておりませんが、儲ける前に歴史を知る。
大事かなと思います。
ブロックチェーンやその他諸々の仕組みを本質的に理解できると同時に、最新トピックとなぜそれが盛り上がっているのかも理解できる一冊です。「ギッドハブでプロジェクト動向を確認する」や「大口顧客が何を買っているか」等等、自分が今まで持っていなかった視点を持てました。
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いちばんやさしいブロックチェーンの教本 人気講師が教えるビットコインを支える仕組み
出版社 | インプレス |
著者 | 杉井靖典 |
発売日 | 2017/8/25 |
ページ数 | 394ページ |
- ブロックチェーンとは何かを知ろう
- ビットコインを体験しよう
- ブロックチェーンをささえる基礎技術について学ぼう(1) <暗号編>
- ブロックチェーンをささえる基礎技術について学ぼう(2) <分散システム編>
- 「ウォレット」について学ぼう
- 「トランザクション」について学ぼう
- 「スマートコントラクト」について学ぼう
- ブロックチェーンが活用される世界を想像してみよう
ブロックチェーンの入門書として購入しました。非常にわかりやすい説明でブロックチェーンのことが分かり満足しました。
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インターネットで時間を掛けてある程度調べた後に読んだので理解が深まりだいぶしっくりきました。プログラミングしたいとかじゃなくブロックチェーンについて理解を深めるという部分に関しては十分な内容となっていました。
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図解即戦力 ブロックチェーンのしくみと開発がこれ1冊でしっかりわかる教科書
出版社 | 技術評論社 |
著者 | コンセンサス・ベイス株式会社 |
発売日 | 2019/9/2 |
ページ数 | 425ページ |
- ブロックチェーンの基礎知識
- ビットコインブロックチェーンの仕組み
- ビットコインブロックチェーンを支えるコア技術
- ブロックチェーンを支える周辺技術
- スマートコントラクトとDApps
- ブロックチェーンの技術的課題
- ブロックチェーンの最新動向
自分が素人なので、なんとも言えないが、概念が理解できた手応えが得られる名著。海外ドラマ Silicon Valley で語られているブロックチェーンをベースにした会話を理解するのに役に立った。この本のように、素人でも「要するにこういうことか!」が分かる本が増えるととても嬉しい。
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ブロックチェーンの初学者向け書籍はいくつか読んだが、これが最も分かりやすかった。
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ブロックチェーンのように複雑な技術こそ、このような図解本が有用であると思う。
ステーブルコインやSTOなど、ビジネス分野における昨今のトレンドも解説されている点も良かった。
ブロックチェーンでできる30のこと
出版社 | 幻冬舎 |
著者 | 瀧澤龍哉 |
発売日 | 2021/9/15 |
ページ数 | 199ページ |
- ブロックチェーンって何?
- 電子上取引やプラットフォーム
- 電子上での証明や管理
- アート、商品等
ブロックチェーンについては全くの無知でしたが、初心者にもわかるように絵付きで説明があったりと非常にサクサクと読めました。
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オススメです。
全く無知の状態から読んだ本でしたが、ブロックチェーンについての事例がイメージしやすかった。お金儲けだじゃない、ブロックチェーンの本当の価値を1割ぐらいは知れたと思います。もっと勉強していくための初回には非常におすすめです
引用元:Amazon
ブロックチェーン技術概論 理論と実践
出版社 | 講談社 |
著者 | 山崎重一郎 / 安土茂亨 / 金子雄介 |
発売日 | 2021/6/28 |
ページ数 | 621ページ |
- ブロックチェーン技術の原点
- ブロックチェーンの概要
- スマートコントラクトと分散台帳
- ブロックチェーンを構成する暗号技術の基礎
- ビットコインのシステム構成と仕組み
- ビットコインの仕組みの詳細
- P2Pネットワーク
- さまざまなノード実装
- トークンの表現と利用
- ブロックチェーンのスケーラビリティ
- 暗号技術とスマートコントラクト
- ブロックチェーンと匿名化技術
- ブロックチェーンを利用したシステム構成
- ブロックチェーン特有のリスク
- ブロックチェーンのビジネスへの導入
ブロックチェーン技術について技術側面だけではなく社会技術的アプローチも加味した、現在時点で一番の(日本語)教科書であろう。特に基礎編というべき1〜4章は読み応えがある。
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ただし、初心者向きではない。また、ブロックチェーンに既に十分親しんでいる者もいつもとは違った面からの示唆を得るであろう。一読に値する。
価格も内容からすれば妥当、もしくは割安である。
ブロックチェーン 仕組みと理論 増補改訂版
出版社 | リックテレコム |
著者 | 赤羽喜治 / 愛敬真生 |
発売日 | 2019/7/27 |
ページ数 | 496ページ |
- ブロックチェーンに至る流れ
- ブロックチェーン技術とは?
- ブロックチェーン技術の応用
- ブロックチェーンの業界動向
- ブロックチェーンの仕組み
- P2Pネットワーク
- コンセンサスアルゴリズム
- 電子署名とハッシュ
- 利用にあたっての課題
- Bitcoin Core
- Lightning Network
- Ethereum
- Quorum
- Hyperledger Fabric
- Corda
暗号資産を始めるにあたって読みました。
引用元:Amazon
技術者ではないので、後半のプログラミング言語についてはさっぱり。
しかし、前半の、ブロックチェーンについてのこれまでの流れや、世界の動向、各分野への実装例、コンセンサスアルゴリズム、暗号技術についてなど、とても勉強になった。
ブロックチェーンの可能性を知ることができた。
著者が複数人いるので、章により内容が多少かぶる部分もあるが、それはそれで、色んな説明が読めてよいと思う。
増補改訂版とありますがほとんど新刊です。前半で概要や動向、後半で実装の入り口を勉強できるので、入門編には最適と思います。
引用元:Amazon