本記事では、テスト駆動開発の勉強におすすめの参考書を紹介しています。
気になった参考書があれば、購入する前にAmazonの無料試し読みで内容を確認することをおすすめします。
表紙がイラストをたくさん使っているから、内容も初心者向けだろうと思い購入してみたら、図解での説明が少なく文字で埋め尽くされている参考書だった。。なんてこともありますので。
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変数名/関数名にもう悩まない!
- 美しいコードが書けるが自然と書けるようになる
- 他の開発者が理解しやすいコードになる
テスト駆動開発
出版社 | オーム社 |
著者 | KentBeck / 和田卓人 |
発売日 | 2017/10/13 |
ページ数 | 540ページ |
- 多国通貨
- xUnit
- テスト駆動開発のパターン
オーム社のリファクタリングを読んで、TDDのことをもっと知りたいと思い本書を購入。
引用元:Amazon
JAVAを使ってコードは書かれているが、短いコードだし、1つの課題を解決していくので読むのは難しくない。ただしオブジェクト指向の知識は必要。
よくあるUMLを用いた図の説明が一切なく驚いたが、読み進めていくと納得した。修正を行きつ戻りつするので、いちいち図を描いても仕方がないのだ。ややこしくならないのかと疑問に思うが、テストコード書く、テストを通す、リファクタリングする、と各段階ですることが明確なのでそうでもない。
これからTDDを始めようとする方には一読の価値がある。
私はプログラマーでは無いのですが、実際に手を動かしTDDを実践しないと本書の真髄は理解出来ないなとは感じました。1章はJAVA、2章はPython、3章と付録は纏めとしてTDDの実践からATDD、BDD等アジャイル開発も視野に含めつつ説明しています。非プログラマーは3章と付録だけ読んでも価値があります。
引用元:Amazon
これからはじめるTDD テスト駆動開発入門
出版社 | インプレス |
著者 | 吉谷 愛 |
発売日 | 2015/3/31 |
ページ数 | 206ページ |
- エンジニアのスキルを伸ばす“テスト駆動開発”を学んでみよう
- TDDでリファクタリングを行う適切なタイミングとは?
- ボウリングでスペアを取得した場合のテストケースを考える
- ボウリングでストライクを取得した場合のテストケースを考える
- 開発に手詰まりを感じたら静的設計を見直そう
- もうすぐ完成! テスト駆動開発によるボウリングのスコア計算プログラム
- 完成形となったテスト駆動開発によるボウリングスコア計算プログラム
もともとのタイトルは「初学者のためのTDD入門」で、今回の出版に際してタイトルが変更になったようです。
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内容はもともとのタイトルに則したもので、どちらかというとこれから本格的にTDDを学ぼうという血気盛んなエンジニアよりも、新人〜IT業界経験2.3年くらいの若手のプログラマ向きで、筆者もその辺をターゲットにしているのでしょう。
それであれば、この金額であれば、まあ読みやすくチャレンジし易い良書ではないかと思います。
tddに関する色んな本を読んでもどのように使っていけばいいかしっくり来なかったが、この本の例ではっきりした。
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各段階でどのような行動をすればいいのかわかりやすく教えている。
実践テスト駆動開発
出版社 | 翔泳社 |
著者 | Steve Freeman / Nat Pryce |
発売日 | 2012/9/14 |
ページ数 | 400ページ |
- 導入
- テスト駆動開発のプロセス
- 動くサンプル
- 持続可能なテスト駆動開発
- 高度なトピック
テスト駆動開発とは「テストを書く→テストが通るように実装する→リファクタリングする」の
引用元:Amazon
サイクルを通して、アジャイルに高品質なソフトウェアを開発しようという考え方です。
これにより、テストの役割が「実装の品質保証」だけではなく「設計の品質保証」まで視野に含まれるようになります。
テスト駆動開発を理解する上では、テストの考え方について、大きな発想転換が必要です。
本書は、そのための手引きになります。