本記事では、CPUの勉強におすすめの参考書を紹介しています。
気になった参考書があれば、購入する前にAmazonの無料試し読みで内容を確認することをおすすめします。
表紙がイラストをたくさん使っているから、内容も初心者向けだろうと思い購入してみたら、図解での説明が少なく文字で埋め尽くされている参考書だった。。なんてこともありますので。
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CPUの創りかた
出版社 | マイナビ出版 |
著者 | 渡波 郁 |
発売日 | 2020/4/6 |
- LED
- デジタル回路の基礎の基礎
- リセットとクロック回路
- ROMを作る
- CPUの設計準備
- 1bitCPU(らしきもの)
- ALUとプログラムカウンタ
- 命令デコーダ
- 全回路図
- 動作確認
どこまでもビギナー目線で易しく、そして何より楽しく書いてあって、最後までスムーズに読めました。クスッと笑えるポイントもたくさんあって、難しくて読めないみたいなことは無かったです。今回は読んだだけですが、実際にCPUを作ってみようと思います。
引用元:Amazon
パソコンの仕組みが知りたくてAmazonの評価の高いこちらを購入しました。評価通りだと思います。私はパソコンに関しての知識はほぼ0と言ってもいいくらいです。しかし、こちらの本は初心者でもわかりやすく説明してあります。偶にわからない言葉もでますが、そんなに多くは無いですし、ネットで簡単にわかるものが多いです。正直cpuを創りたいわけではないので動作確認とかの記述は個人的に必要ないのですが、それを除いても購入した価値は十分にありました。
引用元:Amazon
作ろう!CPU: 基礎から理解するコンピューターのしくみ Compass Booksシリーズ
出版社 | マイナビ出版 |
著者 | 上原 周 |
発売日 | 2020/8/28 |
ページ数 | 212ページ |
- 回路の基礎
- CPUの材料
- CPUを作る
- TD4の先へ
考え方としてはかなり異質な本だと思うが、根本から丁寧に説明しているので、「何も知らない人が対象」というのには違いない。ただ、「何も知らないつもりの謙虚がちな姿勢で読む人も対象」であると思う。そういった人が読むと新しい一つの体系だった考え方が得られる。
引用元:Amazon
逆に中途半端に自分の知識に固執する人が読むと、難解この上ない本のような気がする。
回路の物理的状態が情報を保有すること、演算を行うことができる、ということの説明に注力した渾身の一冊。普段コンピュータを使うのみでその仕組みのことを考えたことがなかった理系読者なら、おおっと歓声を上げながら楽しめること間違いなしです!
引用元:Amazon
動かしてわかる CPUの作り方10講
出版社 | 技術評論社 |
著者 | 井澤 裕司 |
発売日 | 2019/8/21 |
ページ数 | 543ページ |
- ソフトウェアからCPUの動作をイメージする
- シンプルなCPUのアーキテクチャを決定する
- C言語を用いてCPUの動作をエミュレートする
- 論理回路の基礎を復習する
- ハードウェア記述言語のVHDLを用いて回路を表現する
- FPGA評価ボード上で簡単な回路を動作させる
- VHDLを用いてCPUを設計する
- FPGA評価ボード上でCPUを動作させる
- プログラムを独立化しメモリを実装する
- パイプライン処理により高速化する
8086のころからCPU自作をしておりましたが、今や自作をする余暇もなく日常に忙殺される日々ですが、こういった本を見てCPUを自作する自分を夢想するだけです。そういった人にもおすすめです。
引用元:Amazon
この手の本にありがちな変に簡単そうにしていないところが良い。しっかり理解すべきところ(難解でも)を正しく真正面から説明している。
引用元:Amazon