本記事ではKotlin(コトリン)のおすすめ参考書を4冊紹介しています。
気になった参考書があれば、購入する前にAmazonの無料試し読みで内容を確認することをおすすめします。
表紙がイラストをたくさん使っているから、内容も初心者向けだろうと思い購入してみたら、図解での説明が少なく文字で埋め尽くされている参考書だった。。なんてこともありますので。
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- 他の開発者が理解しやすいコードになる
Kotlinスタートブック
出版社 | リックテレコム |
著者 | 長澤太郎 |
発売日 | 2016/7/27 |
ページ数 | 359ページ |
- 初めてのKotlin
- Kotlin文法詳解
- サンプルプログラミング
Androidアプリのプログラミングをしているものですが、本書によってKotlinの言語としての魅力が十分伝わってきました。説明も予想以上に分かりやすく驚きました。
Kotlinは本当に良く考えられている言語だと思いました。これならAndroidアプリだけに使うのは惜しい。他の使い道も考えたいと思うようになりました。
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Kotlinの文法だけではなく、流行りのライブラリを利用して実際のWebAPIと通信を行ったりなど、実際のアプリ開発の手法も同時に学べるのが勉強になった。
引用元:Amazon
やさしいKotlin入門
出版社 | カットシステム |
著者 | 野崎 英一 |
発売日 | 2018/5/10 |
ページ数 | 315ページ |
何冊か買った中では最高に解りやすい。特にJavaの知識があまりなくても理解できるように説明されているので良かった。初心者には必読の一品です。できれば網羅していない内容の続編がでれば良いかと期待しています。
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章分けが細かいので、参照しやすい。毎日少しずつ読み進められる。
固っ苦しくもなく、嫌味もない語り口調の文章なので、ストレスなく読める。本書ではコード実行環境として「Try Kotlin」が紹介されているが、
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Kotlin公式の新サイト「Kotlin Playground」がほぼ上位互換なので、そちらのほうがおすすめ。
ハンズオンも充実していて、KtorやKotlin/JSで簡単なWebアプリなどを作るものもある。
Kotlin サーバーサイドプログラミング実践開発
出版社 | 技術評論社 |
著者 | 竹端 尚人 |
発売日 | 2021/4/9 |
ページ数 | 495ページ |
- Kotlinをお勧めする理由
- 様々なKotlinの機能
- JavaとKotlinの相互互換が既存の資産を生かす
- Webアプリケーション開発の基盤となるSpring Bootを導入する
- O/Rマッパーを使用してデータベースへ接続する
- Spring BootとMyBatisで書籍管理システムのWebアプリケーションを開発する
- 書籍管理システムの機能を拡充する
- JUnitで単体テストを実装する
- 高速な通信フレームワーク gRPC
- Kotlin製のWebフレームワーク Ktor
- Kotlin製のO/Rマッパー Exposed
- Kotlin製のテスティングフレームワーク Kotest、MockK
私は学生で、サーバサイドは趣味開発でGoでサーバサイドを書く程度の経験しかありませんでしたが、この書籍は手を動かしながら学ぶことができたため買ってよかったと思います。途中にアプリのアーキテクチャや単体テストに関する説明があったのがありがたかったです。後半のアプリ作成の部分ではテキストだけでなくGitHubのコードを見ながら進めていくことをお勧めします。サンプルプログラムを見ればディレクトリ構造もわかるので設計の勉強になりました。
引用元:Amazon
唯一あまり良くなかった点として、序盤の環境構築の章がテキスト通りにやっても、バージョンの問題でうまくいかず苦労しました。これはある意味トラブルシューティングの過程が学びになりました。
TECHNICAL MASTER はじめてのAndroidアプリ開発 Kotlin編
出版社 | 秀和システム |
著者 | 山田 祥寛 |
発売日 | 2021/11/29 |
- はじめてのAndroidアプリ
- ビュー開発(基本ウィジェット)
- ビュー開発(ListView/RecyclerView)
- ビュー開発(レイアウト&複合ウィジェット)
- ビュー開発(ダイアログ&メニュー)
- ビュー開発(応用)
- インテント
- データ管理
- ハードウェアの活用
- サービス開発&アプリの公開
説明が丁寧で、一から勉強できます。基本ができれば応用も効くと思いますので、
引用元:Amazon
最良な参考書だと思います。