本記事では、AWS(アマゾン ウェブ サービス)の基礎・仕組みが分かるおすすめ参考書を4冊紹介しています。
気になった参考書があれば、購入する前にAmazonの無料試し読みで内容を確認することをおすすめします。
表紙がイラストをたくさん使っているから、内容も初心者向けだろうと思い購入してみたら、図解での説明が少なく文字で埋め尽くされている参考書だった。。なんてこともありますので。
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図解即戦力 Amazon Web Servicesのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書
出版社 | 技術評論社 |
著者 | 小笠原 種高 |
発売日 | 2019/11/7 |
ページ数 | 240ページ |
- Amazon Web Servicesの基礎知識
- AWSを知るためのクラウド&ネットワークのしくみ
- AWSを使うためのツール
- サーバーサービス「Amazon EC2」
- ストレージサービス「Amazon S3」
- 仮想ネットワークサービス「Amazon VPC」
- データベースサービス「Amazon RDS」
- そのほかの知っておきたいAWSのサービス
突然AWSのプロジェクトに入ることになって右も左もわからないときに読みました。ざっくりサービスやAWS全体を掴むことができました。超初心者にはオススメの一冊だと思います。
引用元:Amazon
丁寧な説明と図解で、AWSの概要や全体像が理解できる構成になっています。ここからAWSに入って、別の書籍でハンズオンを経験→資格取得に向けての勉強、という流れがお勧めです。
引用元:Amazon
図解 Amazon Web Servicesの仕組みとサービスがたった1日でよくわかる
出版社 | SBクリエイティブ |
著者 | 上野 史瑛 / 小林 恭平 |
発売日 | 2022/2/2 |
ページ数 | 260ページ |
- Amazon Web Servicesの基礎知識
- Amazon Web Servicesの始め方
- コンピューティングサービス
- ストレージサービス
- ネットワークとコンテンツ配信サービス
- データベースサービス
- セキュリティ、アイデンティティサービス
- 知っておきたいその他のサービス
AWSについて全く知らなかったため、サービスについてざっくり知る目的で読みました。全体的に読みやすく、幅広いサービスの概要について理解することができました。
引用元:Amazon
Amazon Web Servicesの仕組みとサービスがすっきりと理解できます。
引用元:Amazon
解説や図解が豊富なので、読んでいて詰まるところは少なかったです。
ただボリュームがあるので最後まで読むには時間がかかると思います。
AWSの基本・仕組み・重要用語が全部わかる教科書
出版社 | SBクリエイティブ |
著者 | 川畑光平 / 菊地貴彰 / 真中俊輝 |
発売日 | 2022/8/23 |
ページ数 | 536ページ |
- クラウドの基礎知識
- AWSの基本と全体像
- ネットワーク関連のサービス
- コンピューティング関連のサービス
- ストレージ関連のサービス
- データベース関連のサービス
- アプリケーション統合関連のサービス
- 監視関連のサービス
- アイデンティティ関連のサービス
- 静的Webサイト関連のサービス
- エンタープライズシステム関連のサービス
- コンテナ関連のサービス
- サーバーレス関連のサービス
- DevOps関連のサービス
- データアナリティクス関連のサービス
- 機械学習関連のサービス
- IoT関連のサービス
- 基盤自動化関連のサービス
- システム管理関連のサービス
- セキュリティ関連のサービス
AWS資格試験のために購入しました。
引用元:Amazon
クラウドプラクティショナーはudemyの問題集とこの教科書で理解を深めて2週間ほどで合格できました。
サービスの全体感と詳細について分かりやすく説明されたAWS教科書です。実務にもこの一冊を手元に置いてきたい。
AWSについてもう一度一から勉強しなおしたいと思っていた時にこの本に出会いました。
引用元:Amazon
500ページ以上からなる分厚い本なので、読み終えるのに約3か月もかかりましたが、入門・基礎・実践と順を追ってきっちり丁寧な説明がなされているため、頭が整理されて理解が進みました。
他の本を何冊も買うよりまずはこの一冊をしっかり読むことをお勧めします。
図解まるわかり AWSのしくみ
出版社 | 翔泳社 |
著者 | 西村 泰洋 |
発売日 | 2022/5/23 |
ページ数 | 240ページ |
- AWSを使う~世界最高峰のクラウドサービス~
- クラウド利用の基本~事前に検討すべきこと~
- Amazon EC2を使う~クラウドの仮想サーバーを使うために~
- Amazon S3を使う~クラウドらしいストレージサービス~
- クラウドを支える技術~クラウド事業者の視点から~
- Amazon VPCを作る~簡単に作れる仮想ネットワーク~
- RDSとDynamoDBを使う~さまざまなデータベースや分析のサービス~
- AWSの先進的なサービス~先進技術やトレンドのサービス~
- セキュリティと運用管理~ユーザー、コスト、セキュリティ、運用などの管理~
公式本ぽいものや動画サイトなども覗いてみましたがそれぞれ範囲が広く、
引用元:Amazon
「初心者が実践に使える本」がないかと探していたところでした。
本書は入門者向けに解りやすい図解入りで説明されてるのはもちろんですが
実践も意識し要所要所にケーススタディや留意点も入れた構成になっており
私の要望にぴったりな本でした
「AWSを体系的に把握したい」
「先ずはAWSでサーバーを作ってみたい」
「で、その上でちょっと使いこなしてみたい」
というユーザにお勧めします
サービスの多様性からざっくりと解説されている。基本的な構造をおさえている
引用元:Amazon