本記事では、JavaScriptで小数点以下を切り捨て・切り上げ・四捨五入する方法について解説しています。
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目次
小数点以下を切り捨て
小数点以下を切り捨てにする場合、Math.floorを使用します。
Math.floor(num);
引数numには小数点を切り捨てにしたい数値を指定します。
console.log(Math.floor(3.255)); // -> 3
console.log(Math.floor(3.999)); // -> 3
console.log(Math.floor(-3.255)); // -> -4
console.log(Math.floor(-3.999)); // -> -4
小数点以下を切り上げ
小数点以下を切り上げにする場合、Math.ceilを使用します。
Math.ceil(num);
引数numには小数点を切り上げにしたい数値を指定します。
console.log(Math.ceil(0.85)); // -> 1
console.log(Math.ceil(5)); // -> 5
console.log(Math.ceil(6.105)); // -> 7
console.log(Math.ceil(-6.105)); // -> -6
小数点以下を四捨五入
小数点以下を四捨五入にする場合、Math.roundを使用します。
Math.round(num);
引数numには小数点を四捨五入にしたい数値を指定します。
console.log(Math.round(0.9)); // -> 1
console.log(Math.round(0.4)); // -> 0
console.log(Math.round(1.5)); // -> 2
console.log(Math.round(1.499)); // -> 1
console.log(Math.round(-1.5)); // -> -1
console.log(Math.round(-1.499)); // -> -1