本記事では、上付き文字と下付き文字を表示させる方法について解説しています。この方法を知ることで、position:relativeやabsoluteを使用して位置を上下にずらす必要がなくなるので、コードの記述量が少なくなります。
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目次
上付き文字(supタグ)
上付き文字を表示させるには、HTML5で登場したsupタグを使用します。使い方は以下のとおりです。
<sup>上付き文字</sup>
実際にsupタグを使用して、上付き文字がどのように表示されているのか確認してみましょう。
<p>WEBエンジニア Wiki<sup>*</sup></p>
<p>* WEBエンジニア向けの記事を掲載しているサイト</p>
Wikiの後ろに表示されている「*」が上付き文字として表示されていることが確認出来ます。
下付き文字(subタグ)
下付き文字を表示させるには、HTML5で登場したsubタグを使用します。使い方は以下のとおりです。
<sup>下付き文字</sup>
実際にsubタグを使用して、下付き文字がどのように表示されているのか確認してみましょう。
<p>水の化学式:H<sub>2</sub>O = H<sub>2</sub> + O<sub>2</sub></p>
化学式の「2」が下付き文字として表示されていることが確認出来ます。