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【Visual Studio Code】WordPressの関数を補完する方法

本記事では、Visual Studio CodeでWordPressの関数を補完する方法について解説しています。

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目次

WordPress Snippet

WordPress Snippet

Visual Studio Codeでは、デフォルトでWordPressの関数を補完していません。そのため、関数を一字一句間違わずに記述しないといけず、とても作業効率が悪いです。

そこで、拡張機能のWordPress Snippetを使います。WordPress SnippetはVisual Studio Code上でWordPressの関数を補完&使い方を教えてくれる便利な拡張機能です。

WordPress Snippetのインストール

拡張機能の検索フォームに「WordPress Snippet」と入力します。一番先頭にヒットしたものを選択し、水色の「インストール」ボタンをクリックします。

これでWordPress Snippetのインストールが完了です。最後に、phpファイルを作成し、WordPressの関数が保管されるか確認してみましょう。

WordPress Snippetの確認①

WordPressの関数が保管されていることが確認できます。関数にマウスカーソルを合わせることで、関数の基本的な使い方を教えてくれます。

WordPress Snippetの確認②

PHP Intelephenseの設定

先輩くん

PHP Intelephenseの拡張機能をインストールしている人は、以下の作業も行ってください。

PHP Intelephenseの拡張機能には、コードチェックをする機能が付いています。WordPressの関数はPHPの関数とは異なるため、PHP Intelephenseのコードチェックでエラーを吐かれてしまいます。

WordPressの関数をエラーにさせないためには、PHP Intelephenseの設定を変更する必要があるので設定していきましょう。

PHP Intelephense

拡張機能からPHP Intelephenseを選択し「拡張機能の設定」をクリックします。

PHP Intelephenseの設定変更

設定の検索フォームに「Stubs」と入力し、表示された画面を最下部までスクロールしてください。プルダウンメニューから項目を追加する場所が表示されるので、そこで「WordPress」を選択し追加します。

これで、WordPressの関数を使ってもエラーが吐かれないようになります。

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