本記事では、Reactでクリックされた時に特定の処理を実行する方法について解説しています。
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目次
clickイベントの使い方
クリックされた時に特定の処理を実行したい時は、clickイベントを使用します。基本的な使い方は以下のとおりです。
function App() {
// ②
const clickFunc = () => /* クリック後に実行したい処理を記述 */;
return (
<>
{/* ① */}
<button onClick={clickFunc}>クリックしてね!</button>
</>
);
}
コード解説
- クリックイベントを設定したいHTMLタグに対して、onClickをセットします。{}の中にはクリックされた時に実行させたい関数を指定します。
- ①の{}の中に指定した関数名を定義し、クリック後に実行させたい処理を記述します。
サンプルコード
クリックイベントを使用したサンプルコードを用意したので、動作確認してみましょう。内容は、ボタンをクリックするとコンソールログに「ボタンがクリックされました!」と表示されます。
function App() {
const onIncrementBtnClicked = (e) => {
console.log("ボタンがクリックされました!");
};
return (
<>
<button onClick={onIncrementBtnClicked}>クリックしてね!</button>
</>
);
}
export default App;