本記事では、JavaScriptでinput valueの値を取得する方法について解説しています。
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目次
valueプロパティ
inputタグで入力された値(value)を取得するには、valueプロパティを使用します。基本的な使い方は以下のとおりです。
Element.value
構文解説
- Element:値を取得したい要素を指定
- value:valueプロパティ
実際に、inputタグで入力された値を取得するサンプルコードを用意したので、確認してみましょう。
<!DOCTYPE html>
<html lang="en">
<head>
<meta charset="UTF-8" />
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge" />
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
</head>
<body>
<input type="text" placeholder="ここに値を入力してください" />
<script src="index.js"></script>
</body>
</html>
const inputText = document.querySelector('input[type="text"]');
// function
function getInputValue() {
console.log(this.value);
};
// アロー関数
const getInputValue = (e) => {
console.log(e.target.value);
};
inputText.addEventListener("change", getInputValue);
functionは、thisがイベントを指定した要素つまりinputTextになるので「this.value」で値を取得することが出来ます。
アロー関数ではthisがwindowオブジェクトを参照してしまうため、「引数.target.value」で値を取得することが出来ます。