本記事では、JavaScriptで2つの日付の差を求める方法について解説しています。
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目次
2つの日付の差を求めるコード
2つの日付の差を求めるコードは以下のとおりです。
let time1 = new Date(2023, 1, 1);
let time2 = new Date(2023, 4, 1);
// 日付の差をミリ秒で表す
let msDiff = time2.getTime() - time1.getTime();
// 1日をミリ秒で表す
let dayMsTime = 1000 * 60 * 60 * 24;
console.log(`${msDiff / dayMsTime}日間の差があります。`); // => 89日間の差があります。
コードのポイントは「日付の差をミリ秒で求める」「1日をミリ秒で表す」の2つです。
まず始めに日付の差をミリ秒で表すためには、DateオブジェクトのgetTimeメソッドでミリ秒に変換し2つの値を引きます。すると、日付の差がミリ秒で取得することが出来ます。
次に1日をミリ秒で表すために、「1000(ミリ秒)*60(秒)*60(分)*24(時間)」をします。この数値にはそれぞれ意味があり、1000は1秒をミリ秒に変換した値・1つ目の60は1分間を秒数に変換した値・2つ目の60は1時間を分に変換した値・最後の24は1日を時間に変換した値になります。
最後に、ミリ秒に変換した日付の差と1日を除算することによって、2つの日付の差を求めることが出来ます。