本記事では、生体認証(バイオメトリクス)について学べるおすすめの参考書を紹介しています。
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顔認証の教科書――明日のビジネスを創る最先端AIの世界
出版社 | プレジデント社 |
著者 | 今岡 仁 |
発売日 | 2021/11/30 |
ページ数 | 296ページ |
- 顔認証とは
- AIと顔認証技術
- 世界との戦い
- 顔認証で変わる世界
顔認証だけではなく生体認証技術の大きな流れが分かる良書。さらに良いのは社会で活用される為に、会社をどう活かすか、自分がどう生きるか、著者の率直な思いが綴られていること。
引用元:Amazon
年始に後期高齢者となった親が何枚も紙でパスワードを整理しているPCに愕然とした。向こう何年も劇的に顔かたちは変化しない年だから、この技術が是非親世代が必死に追いつこうとしているIT環境に浸透して欲しい。
顔認証がセキュリティを変え、手ぶらで生活しやすくなるという利便性の高い社会は想像しやすい。本書でわかりやすく解説されている技術の価値が感じられた。
引用元:Amazon
研究者ではなく実務家の私が最も興奮したのは、クライマックスのがん細胞の「顔」の話。こうした一見離れた領域をアイデアで結び、新たな価値を生み出すのはAIではできない。NECの世界トップレベルの技術をこうした想像力で社会価値に変換できれば、日本は競争力を取り戻せると感じる。
別の視点で、本書はトップレベルの戦い方を教えてくれる。どんな分野、規模でもNo.1を勝ち取った経験のある勝者の話から学ぶことは多い。特に世界No.1は運だけでは絶対に勝ち取れないレベルであり、その背景にはどんなストーリーがあるのかは極めて興味深かった。
よくわかる生体認証
出版社 | オーム社 |
著者 | 日本自動認識システム協会 |
発売日 | 2019/4/24 |
ページ数 | 267ページ |
- バイオメトリック技術と本人認証
- 生体認証技術
- 生体認証モデル
- データおよびプログラムインタフェース
- 認証精度とその測定方法
- 生体認証技術の標準化
- セキュリティとプライバシー
- 応用事例
- 市場の動向
- 用語および関係サイト
トコトンやさしいバイオメトリクスの本
出版社 | 日刊工業新聞社 |
著者 | 神鋼リサーチ |
発売日 | 2004/3/30 |
ページ数 | 157ページ |
- バイオメトリクスってなんだろう?
- セキュリティとバイオメトリクス
- いろいろなバイオメトリクス―認証の仕組み
- 急拡大するバイオメトリクスのビジネスチャンス
- 応用分野を拡大するバイオメトリクス
- これからのバイオメトリクス技術
- バイオメトリクス―素朴な疑問