本記事では、AWKの勉強におすすめの参考書を紹介しています。
気になった参考書があれば、購入する前にAmazonの無料試し読みで内容を確認することをおすすめします。
表紙がイラストをたくさん使っているから、内容も初心者向けだろうと思い購入してみたら、図解での説明が少なく文字で埋め尽くされている参考書だった。。なんてこともありますので。
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- 美しいコードが書けるが自然と書けるようになる
- 他の開発者が理解しやすいコードになる
「シェル芸」に効く!AWK処方箋
出版社 | 翔泳社 |
著者 | 斉藤博文 |
発売日 | 2017/1/31 |
ページ数 | 166ページ |
- 簡単で、奥深くて、超便利! LLの元祖「AWK」にさわってみよう
- シェルコマンドを使った処理の効率化はAWKの行(レコード)走査がカギをにぎる
- AWKプログラミングの真髄の1つ フィールド(列)を操る基礎テクニック
- AWKで一番の得意ワザ! シェルで文字列を自在に扱うための文字列関数
- シェルで表計算ができるかも!? AWKの四則演算と数値演算関数
- AWKのトリッキーな配列&連想配列の仕組み・動作と目からウロコのテクニック
- 正規表現がもっと使える! 直感的にも使いやすくなった最新GNU AWKの拡張機能を知る
- これは強力! AWKとパイプの新しい関係 ~ 時刻を取得する関数、双方向パイプ、Socket通信
- GNU AWKでCSVファイルを楽々扱う組込変数FPATと、関数のインダイレクト呼び出し
- GNU AWKはまだまだ成長中! ユーザーの声をもとに作成された拡張機能を組み込んでみよう
- コマンドを作りながら覚えるAWK入門
- AWKブーム第1世代は「アイドル辞書」で学んだ(CodeZine「かまぷとゆうこのデベロッパーズ☆ラジオ」より)
AWKはググってStackOverflowのスニペットを切り貼りして利用する程度の人には最適なボリューム。極めるのではなく一芸として手持ちにしておきたいレベルのひとはすぐ読めるし良いのでは
引用元:Amazon
awkを極めて手軽に、でも極めて実用的に使えるtips集。ありそうで今までなかったまさにawkの処方箋。20代に出会いたかったけど、改めて買ってしまった。そして若者たちに絶賛売り込み中。ちょっと使いこなせば、本格的なawkにも順応していける。スキルと保守力も高められる、貴重な書籍!
引用元:Amazon
sed & awkプログラミング 改訂版
出版社 | オライリー・ジャパン |
著者 | Dale Dougherty / Arnold Robbins |
発売日 | 1997/10/1 |
ページ数 | 461ページ |
- 編集用パワーツール
- 基本的な使い方
- 正規表現
- sedスクリプトの書き方
- sedの基本コマンド
- sedの高度なコマンド
- awkスクリプトの書き方
- 条件、ループ、配列
- 関数
- 一番下の引き出し
- いろいろなawk
- 実用アプリケーションの開発
- スクリプト集
Data Scienceの普及でLinuxやMacを使ってString系の大きなデータを扱うことが増えてきたと思う。
引用元:Amazon
プログラミング言語はPythonと言うケースが多い。
しかるに、Pythonで入出力を工夫しようとすると意外にすんなりいかないことが多々ある。
あまり凝った入出力をしようとせず、Stream Editor(SED)やAWKで処理した方が早い。
最近の若手エンジニアにはこの辺りのツールを使ったことがない人が少なくないようなので、特にお勧めする。
シェルスクリプトを書く際にsedとawkをちゃんと理解したかったため購入しました。
最初の方は正規表現について理解することから始まり、その後sed、awkの基本的な使い方を実戦形式で学べます。実際に手を動かしながらやれば、よく理解できます。既に正規表現を理解していれば簡単かと思います。
本書の半分くらいまでで基本が理解できて良かったです。本書の読者はある程度、LinuxやCLIに馴染みがある事が前提になっていると思います。
引用元:Amazon
プログラミング言語AWK
出版社 | USP研究所 |
著者 | A.V.エイホ / P.J.ワインバーガー / B.W.カーニハン |
発売日 | 2010/1/1 |
ページ数 | 320ページ |
- AWK入門
- AWK言語
- データ処理
- レポートとデータベース
- 語句処理
- 小さな言語
- アルゴリズムの実験
Perlが拡張し続ける現在では、AWKは既に過去の遺物かな。小生は、好きなんですが。軽いし、すっきりしているし。この本は、AWKの聖典です。初めて勉強したときに、「連想配列」の概念に「すごい」と感動しました。あるとき、コマンドラインで、インラインでAWKのスクリプトを書いていたら、よこから某氏に感嘆されたことがありました。サクサク動くんですよ。簡単なやつならば・・・
引用元:Amazon
AWK実践入門
出版社 | 技術評論社 |
著者 | 中島雅弘 / 富永浩之 / 國信真吾 / 花川直己 |
発売日 | 2015/5/26 |
ページ数 | 716ページ |
- awkとコマンドラインインターフェイス(CLI)
- awkの言語仕様
- 正規表現
- awkスクリプト集
- awkの活用
awkは懐かしい気持ちで心が暖かくなる言語。よい意味でシンプルです。LinuxなどUNIX系のOSには標準で用意されています。この本はそんなawkを現代によみがえらせてくれています。以下はざっと読んだ感想です。
前半は基本的な構文からはじまり、肝である正規表現を丁寧に説明した後、1行ずつの典型的なレコード処理に続いて、テーブルの結合を含むデータベース操作に進んでいきます。後半は「こんなこともできるんだ」というトピック的な話題として、木構造や有向グラフ、構文解析、行エディタなどを紹介しています。
ほとんどのページに短いサンプルプログラムが示されていて、入力しながら読み進めていけると思います。
引用元:Amazon