本記事では、WebAPIの勉強におすすめの参考書を紹介しています。
気になった参考書があれば、購入する前にAmazonの無料試し読みで内容を確認することをおすすめします。
表紙がイラストをたくさん使っているから、内容も初心者向けだろうと思い購入してみたら、図解での説明が少なく文字で埋め尽くされている参考書だった。。なんてこともありますので。
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Web API: The Good Parts
出版社 | オライリージャパン |
著者 | 水野 貴明 |
発売日 | 2014/11/21 |
ページ数 | 224ページ |
- Web APIとは何か
- エンドポイントの設計とリクエストの形式
- レスポンスデータの設計
- HTTPの仕様を最大限利用する
- 設計変更をしやすいWeb APIを作る
- 堅牢なWeb.APIを作る
事前に知識があれば、分かる内容は飛ばして、1日にで読み終えることができます。
引用元:Amazon
初めてWebAPIの作成する前に読んでおきたい1冊だと思います。
ネットの情報はバラバラになっていて、検索するのが面倒ならこれを購入するのもありです。
エンジニア歴1~3年目が読むのが妥当だと思います。それ以上の経験がある場合は再確認に持っておくのもありです。
2014年度発行ですが、2021年でも平気そうです。
自分が仕事で3年ほどかけて身につけた内容が1冊で得られる、そういう本でした。
内容はどれも基本的で、Web APIを開発するのなら絶対に知っておくべきという内容です。
DB設計における「達人に学ぶDB設計」というような立ち位置で、Webエンジニアになったなら可能な限り早く読むべきでしょう。2014年出版(2021年現在から7年前)なので、JSONPなど幾つか今は聞かない話題にもページが割かれていました。気になる方は都度調べながら読むと良いかも知れません。
引用元:Amazon
Web APIの設計
出版社 | 翔泳社 |
著者 | Arnaud Lauret |
発売日 | 2020/8/26 |
ページ数 | 732ページ |
- APIデザインとは何か
- ユーザーを意識したAPIを設計する
- プログラミングインターフェイスを設計する
- API記述フォーマットを使ってAPIを記述する
- 単純明快なAPIを設計する
- 予測可能なAPIを設計する
- うまく整理された簡潔なAPIを設計する
- セキュアなAPIを設計する
- APIの設計を進化させる
- ネットワーク効率のよいAPIを設計する
- コンテキストに基づいてAPIを設計する
- APIを文書化する
- APIを成長させる
Web APIの設計における原理原則が丁寧に書かれていてとても充実した内容。
引用元:Amazon
Software Design (ソフトウェアデザイン) 2022年08月号
出版社 | 技術評論社 |
著者 | Software Design 編集部 |
発売日 | 2022/7/15 |
ページ数 | 457ページ |
- Web APIの目的と技術要素
- REST APIの設計で検討・決定すること
- OpenAPIによるREST API設計
- OpenAPIを使ったWeb API開発の実際
以前からWebAPIという言葉は聞いていたが、業務で利用することもなくずっと手つかず。。
引用元:Amazon
今期から毎月購入するようにして、知識をなかば強制的に習得するように改善してみました。