本記事では、Webアクセシビリティの勉強におすすめの参考書を紹介しています。
気になった参考書があれば、購入する前にAmazonの無料試し読みで内容を確認することをおすすめします。
表紙がイラストをたくさん使っているから、内容も初心者向けだろうと思い購入してみたら、図解での説明が少なく文字で埋め尽くされている参考書だった。。なんてこともありますので。
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デザイニングWebアクセシビリティ: アクセシブルな設計やコンテンツ制作のアプローチ
出版社 | ボーンデジタル |
著者 | 太田良典 / 伊原力也 |
発売日 | 2015/7/27 |
ページ数 | 961ページ |
- サイトを作る前に
- 戦略の策定
- 要件定義
- ナビゲーション設計
- インタラクション設計
- システム設計
- コンテンツ設計
- ビジュアルデザイン
- 実装
デザイニングから始まるタイトルですが、デザイナー以外にも是非読んでほしい本です。多くのことを学び、読みながら実践しました。私は座右の書にします。
引用元:Amazon
近年Web界隈ではアクセシビリティという考え方が盛り上がっているように感じますが、本書はその入門書として最適で、体系的にアクセシビリティについて学べる書籍です。デザイナーだけでなくマークアッパー、ディレクターとWebに携わるすべての人に読んでもらいたいと思えるような良書です。
引用元:Amazon
コーディングWebアクセシビリティ: WAI-ARIAで実現するマルチデバイス環境のWebアプリケーション
出版社 | ボーンデジタル |
著者 | Heydon Pickering |
発売日 | 2015/3/27 |
ページ数 | 244ページ |
- すべての人のために ― アクセシブルとは何か?
- ボタンのすべて ― WAI-ARIAの基本
- WAI-ARIAの進む道 ― WAI-ARIAの基本思想とルール
- 飛んでいこう ― ページ内に目印をつける「ロール」
- いないいないばあ ― メニューやタブの「ステート」
- 生きてる!生きてる! ― 「ライブリージョン」や「ダイアログ」
HTML、CSS、JavaScriptの知識があって、Webアクセシビリティにも興味があって、だけれどもWAI-ARIAとはなんぞ?という人にとってはとても良い本ではないでしょうか。文章表現はくだけてますが、個人的にはとても読み進めやすく理解しやすかったです(ただし人を選ぶと思います)。
この本にWAI-ARIAを使うべき理由を説明してもらって、自分を納得させることができる。そんな書籍だと思います。
引用元:Amazon
WAI-ARIA という仕様が存在していることは知っていて、ランドマークロールや幾つかの aria-* プロパティやステートを使っていたレベルで本書を読みました。
それまでWAI-ARIAについては深く考えずに使用していましたが、本書の中で言われている「WAI-ARIA は自転車の補助輪のようなものだ」という例えで、WAI-ARIAの立ち位置や、ツールとしてどのように使用すればよいかが理解できた気がします。
また本書を読んで、WAI-ARIA は補助輪という役割だけではなく、未来のHTMLの姿でもあると言えるのではないかと気づき、HTMLコーディングがまた一つ楽しくなりました。
引用元:Amazon
Webアプリケーションアクセシビリティ──今日から始める現場からの改善
出版社 | 技術評論社 |
著者 | 伊原 力也 / 小林 大輔 / 桝田 草一 / 山本 伶 |
発売日 | 2023/3/3 |
- Webアクセシビリティとは
- Webアクセシビリティの基礎
- フォームの改善
- UIデザインの改善
- 複雑なUIパターンの改善
- デザインシステムとアクセシビリティ
- アクセシビリティの組織導入
- アクセシブルなUI設計の原理を導く