本記事では、HTTP通信の勉強におすすめの参考書を紹介しています。
気になった参考書があれば、購入する前にAmazonの無料試し読みで内容を確認することをおすすめします。
表紙がイラストをたくさん使っているから、内容も初心者向けだろうと思い購入してみたら、図解での説明が少なく文字で埋め尽くされている参考書だった。。なんてこともありますので。
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Real World HTTP 第2版 ―歴史とコードに学ぶインターネットとウェブ技術
出版社 | オライリージャパン |
著者 | 渋川 よしき |
発売日 | 2020/4/21 |
ページ数 | 496ページ |
- HTTP/1.0の世界:基本となる4つの要素
- HTTP/1.0のセマンティクス:ブラウザの基本機能の裏側
- Go言語によるHTTP/1.0クライアントの実装
- HTTP/1.1のシンタックス:高速化と安全性を求めた拡張
- HTTP/1.1のセマンティクス:広がるHTTPの用途
- Go言語によるHTTP1.1クライアントの実装
- HTTP/2、HTTP/3のシンタックス:プロトコルの再定義
- HTTP/2のセマンティクス:新しいユースケース
- Go言語によるHTTP/2、HTML 5のプロトコルの実装
- クライアント視点で見るRESTful API
- JavaScriptによるブラウザからの動的なHTTPリクエスト
- ウェブアプリケーションの基礎
- クラウド時代のHTTP:ウェブを強くするさまざまな技術
- セキュリティ:ブラウザを守るHTTPの機能
情報処理安全確保支援士試験は、なかなか適当な参考書が見つかりませんが、この本は必携レベルでお薦めしたい数少ない一冊です。
引用元:Amazon
ネットワークスペシャリスト試験については過去問をほとんど見ていないので良く分かりませんが、受験するしないに関わらずプロを目指すのであれば必携の一冊なのは間違いないと思います。
Web界隈の技術が浅く広く網羅的に書かれていました。
正直すでに知っている分野に関してはちょっと書いてあることが浅い印象でサラッと流し読みしてしまいました。
Webと一言に言ってもいろいろな技術が集約されており、自分の知識に穴があったりキャッチアップが漏れているところがちらほら見つかり、深堀りしたくなりました。各々の深堀りはTLSまわりなら「プロフェッショナルSSLTLS」、認証周りなら「OAuth徹底入門」など、別途他の書籍やWeb検索などで確認しないと実務レベルだと厳しいかなと思われます。
割と新し目の内容も盛り込まれており丁寧にフォローされている印象ではあります。
以上、Webまわりざっとおさらいしたり知識の穴を確認したいならスラスラ読み進めやすく良書と思いました。
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HTTPの教科書
出版社 | 翔泳社 |
著者 | 上野宣 |
発売日 | 2013/5/24 |
ページ数 | 311ページ |
- Webとネットワークの基本を知ろう
- シンプルなプロトコルHTTP
- HTTPの情報はHTTPメッセージにある
- 結果を伝えるHTTPステータスコード
- HTTPと連携するWebサーバー
- HTTPヘッダー
- Webを安全にするHTTPS
- 誰がアクセスしているかを確かめる認証
- HTTP に機能を追加するプロトコル
- Webコンテンツで使う技術
- Webへの攻撃技術
大抵こういうものは堅苦しいが
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図の書き方が上手。初心者も熟練者もお薦め。
ずっとWEB開発をやってきたんですが、HTTPの中身を全然理解してない状況だったんですが、
引用元:Amazon
この本を通して理解を深くしました。
3分間HTTP&メールプロトコル基礎講座
出版社 | 技術評論社 |
著者 | 網野 衛二 |
発売日 | 2010/1/6 |
ページ数 | 272ページ |
- 広域情報共有システム~WWW
- HTTPの応用
- メールを送る~SMTP
- メールを取り出す~POPとIMAP
- ネットワークを管理する~SNMP
基本情報処理技術者を受ける前に基礎を身につけようと購入しました。イメージをつかめるようになり大変良かったです。
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博士と助手の会話形式なのはちょっとクドイ感じもするけど、内容は極めて平易でたいへんわかりやすかった。だからと言って表面的な話にとどまらず、けっこう深いところまで掘り下げていた。歴史的な経緯も踏まえられ、今ある技術が何の役に立っているのか、なぜ有用なのかが説得力をもって語られていて、腹落ち感が高い。同じ分野の類書も読んだが、最初にこれを読んでからにすればヨカッタと思った。
引用元:Amazon